2013年6月の記事です。
行って来ました。
フランシス・ベーコン展@豊田市美術館

フランシス・ベーコンの知識はほとんど無いまま見て来ました。
感想としては「よくわからん」
って言うのが正直な感想。
しかし、解説を見ながら観て行くと
少しづつ理解出来てくる。気がする。
・身体の動きの軌跡を写し撮っているのか?
・観ていると不安になってくる。
・境界にいる感じ。
・僕は、こちら側?あちら側?
意図的に絵画にはガラスを入れて、絵画と現実を隔てていた。
解説を見ないとわからない。
フランシス・ベーコン展のチラシ。
実は3種類作ってあって
「ジョージダイアの三習作」になってる。
思わず3種類もらって来ました。


カタログとポストカードを購入。
今回は、豊田市美術館の友の会の会員になったので早めに2回目を見に行きたい。
それまでカタログを見て勉強だ。
三幅対の作品を観ていると「窓」というか「ドア」というかがあって
それらによって隔てられている感じがして気になる。
どんな意味が有るんだろう?
「叫ぶ教皇の頭部のための習作」は
映画「戦艦ポチョムキン」の叫ぶ老婆をモチーフにしたととのこと
著作権が切れているために見れるらしいので参考までに。
もう一回じっくり観て来ます。